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caravan活動記録と雑記。 登録キャラ詳細はプロフィール欄リンクよりご覧ください。
Posted by - 2024.04.29,Mon
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Posted by mio - 2015.07.26,Sun
キャラごとに上部が新しいもの。


---ミロ---

 【見舞い】 ムハンナドさんの見舞い

 【宴の後】 二周年の宴の後の星読みと護衛

 【男の身嗜み】 酒を飲む話

1 【星読みの護衛】 2 【青の転寝】 イリスさんとの出会い(未完)



---アーリク/(グーリャ)---

 医者と怪我人

 【指輪】 医者と娘の会話

 【Binti】 医者が養子を取る話

 従者から見た医者と少女の話

1 2 3  4/後日談 【再会】 従者との再会

1 2 【港】 隊商参加前の主従の話

その他医者過去頁(別窓・別世界)


---オルハン---

 【嗚呼君よ幸福に】 故郷での話






---イツァーク(脱退済)---

 兄妹の会話

 夫婦の会話


---旧隊商時代---

 【医者の不養生】 ポチ先生に看病してもらう駄目な医者の話。ホシラさんの小説の続きです。

 【襲撃】 盗賊の襲撃に対する護衛の話。

 学術都市での医者と護衛

 スリと護衛

1 護衛と医者の出会い(未完)
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Posted by mio - 2013.03.11,Mon
■ジーニーのはなし

最近ジン考察が話題ですね、しかしうちにジンPCはいたことがない!
という訳で拙宅のジーニーの話でも。

人間組は以前こちらでもそもそ生活習慣などを述べたこともありましたが、
ジン・ジーニーに関して私は割とノータッチ っつかあんまりいろいろ考えちゃいないわけですが。
ジーニーキャラ考察からジン考察につなげられるかしら―
だらだら書くから読みにくいよ。さらに、全員脱退キャラで申し訳ない。

・ラクラとカムラン
火ジンの母/人間の父
ここは五人兄妹設定で作ってるんですが、
人間寄り(商売向き)の長男、三男(ムスタファ)、わりとどっちつかず次男、ジン寄りの末妹ラクラ、かなりジン寄りのカムラン(感覚=職人向き)というイメージ。
母ジンは自然発生系、人間面白いなあとふわふわ人里に現れて夫に出会ったケース。
香水の香りに惹かれたのかもしれません。
現在は工房にたまにあらわれふわふわとしている奥方。
まあ職人一家となんだかんだ結婚するくらいだから、今ではジンとしては人間ぽい方なのかも。

(→人間と暮らしていると、ジンの生活・習慣・習性も人間じみてきそう。
ご飯食べるとか、寝るとか、はたまた寿命で死んで土に返るとか。)

長兄・三男「お袋が何考えてるかわからん」
ラクラ・カムラン「母さんは面白いなあ」
というように、それなりに不思議ちゃんな母親に対する反応の差。
フィーリングがジン寄りの二人は母が突然消えてもなんてことないけど、長兄とかはどこいったんだと頭を抱えそう。

ラクラ・カムランは割と似た者同士。突拍子もないところがあるお互いの行動を割とすんなり理解できる。調合とかも、二人はあまりシステマチックじゃなくて、鼻頼り(『香水』のグルヌイユ的な?あそこまで何でも再現できるわけではないけれど)なんじゃないかな。香水の調合などよくわかりません、が!

・プーネー
人間母/風ジン父

不思議ちゃんママ+自然発生風ジンに育てられた子なのでジンがどうとか人がどうという考えはあまり養っていないかも。個々の「ひと」として別々にとらえている。
パパは目が見えないから私がしっかりしなくちゃ!と思ってるくらいですからね。脳みそは実年齢より幼いなあ。

……プーネについてはあまりなかったな×。

あとなんとなく、ジン=感覚的/アーティスティックってイメージを私持ってるみたいですね。


人間とほぼ変わらないジーニーも、ジンとどこがちがうんだよジーニーもいろいろいるんじゃないかと思います。

■ジンが外に出れない話。

①砂漠の境界に近づくと本能的に恐怖とか危険を感じる(ジンよ……外に出てはいけません……)
②そのまま進むとダメージ床状態
③最悪そのままHP0

何故出れないか、は神様が実在するか否かによって違うと思うんですが、
テリトリーを超えると、何かが維持できなくなっちゃうのかな。深海魚は浅い海に出れないし、人間は生身じゃ宇宙いけないし。そういう。

■外の人から見たジンとかルフ
うちには砂漠の外から来た設定のキャラがいるので。

「随分な魔境に紛れ込んだものです」
「驚く程でもなかろう。我々の元にも、死に神や魔物の伝承はある。見えるか見えぬか、その差だ」

砂漠の来たばかりの二人はこんな会話をしていたようです。過去作より抜粋。
元々おばけが出るぞレベルの迷信・いいつたえ・昔話はいろいろあるので、実在するのかよとびっくりした人と、ああー、まあ見える世界があってもおかしくないよね、と思ってる人。

ジンについては、変わった異人さんくらいの感想でしょうか。一般人も魔道具で魔法じみたことできないわけではない世界ですし。砂漠の伝承・宗教・習慣を学習メインでしか触れていないのでそんなもんかなあ。そもそも、褐色肌の人がいっぱいいる砂漠に来ているので、見た目の違う人がいっぱいいる=ジンが特別人と異なるものだという感覚はないのかも(彼らの行動パターンだと、人間離れしたジンに出会うようなこともない)

そんな医者の養女はジンなわけですが。そもそも人間の子供ともそれほど接したことがないので、ジンだとか人間だとかいう話ではないのでしょう。
そういえば風が無くて体調を崩す娘、人の医学ではそれをどうすることもできなくて狼狽える父、という話のネタがあったものです。なさとさんごめんなさいあれ私どこにやったんでせう


(砂漠の外に、勝手に「北の帝国」なるものを妄想している私なのですが、砂漠の外がどこまで剣と魔法の世界なのかはあんまり考えてないです。ただ政治とか戦争とか考えると魔法はいるとめんどくs 閑話休題)

徒然過ぎて読みにくいですよね!サーセン

Posted by mio - 2012.04.22,Sun
投稿掲示板用。古い話の蔵出しです。

場所:不明
登場人物:イリス(えるみさん)、(カーミル(秋吉さん))、ミロ
---------------
 
 ペースを崩されるとは、まさにこのことだ。
 
 恋人のことになると、彼は度を越して心配性だった。彼女と付き合いはじめてから、毎日一度はなにかしら勝手に心配して内心あわてている気がする。
おいおいそこまで心配するこたねえだろう。彼だって自覚はしている。しているが、やめられなかった。
 
「ねえミロシュさん、聞いてる?」
「あ、え? ごめん」
 
 自分を見上げる恋人に、ミロははっとして視線を戻した。
 
 彼女の首にこれ以上負担をかけまいというほぼ無意識の習性で、ミロは屈んで、自分の頭の位置を彼女の目線に合わせた。
 
「ぼーっとしてた。えーっと、なんだっけ」
「だから、そんなに心配しなくていいのよ?」
「つーと」
「カーミルさん、いい人じゃない」
 
 カーミル、という名を聞いて、ミロは一瞬誰の話か、と首を傾げた。そのまま誰か思い出せなければ良かったのだが、不幸なことに、先程までここにいた水色の髪の男の顔がすぐに脳裏に浮かびあがる。
 途端、ミロの眉間に皺がよった。イリスの前では、あまりしない類の表情だった。
 
「あれのどこがいい人なんだ」
「あら、そうじゃない?たしかに少し変わってるけど」
 
 にこにこ、と彼女はいつもの通り微笑む。心底そう思っているのはよくわかった。
 
「イリスには、そうかぁ、……そうかもな」
 
 ミロは力の抜けた笑いを零した。
 
 
 
 つい先程、ミロはカーミルと一戦を交えたところだった。
 一戦、といっても、ミロを壁と称するあの男は、彼を歯牙にもかけはしない。ミロの存在をほぼ完璧に無視して、イリスを口説くばかりだった。
結果的に、イリスに――無意識の産物ではあるが――あしらわれて、彼は去っていった。イリスの手に接吻を残して。
 
 ああ、苛々する。思い出すもんじゃなかった。恋人の耳には聞こえないように、口の中で悪態をつく。
 
 もともとミロは嫉妬深い方ではない。イリスが他の男に靡くような女性ではないこともわかっている。
 ただ、あのカーミルという男に関しては、何から何まで気にくわなかった。もはや本能的に、あのいけ好かない修辞に満ち満ちた言葉に拒否反応を示さずにはいられないのだ。
どんな大層な家の出かはしらないが、動作につけ言動につけ、仰々しいにも程がある。だいたい、あからさまに自分の恋人を口説きにかかる男に友好的でいられる男など、いるのだろうか、いや、いない。
いたとしても、そんな男は認めない。そもそも、どんな女に対しても口説きにかかれることが理解できない。
 さらに、イリスの手に口づけたという行動が最も気に食わなかった。
 
 いつのまにか、酷く不機嫌な顔になっていたらしい。イリスがミロに向ける視線は、疑問符だらけになっていた。
 
「もう、カーミルさんのことになるといつも不機嫌ね」
「やっぱりわかる?」
「うん。でもどうして?」
「馬が合わないって、いうだろ」
 
 肩を竦めて見せれば、あんまり悪い態度ばかりとっちゃ駄目よ、といつものごとく窘められる。ミロは素直に謝った。だが、いくら彼女の頼みであっても、ついぞこのことに関しては態度を改められる気がしなかった。
 イリスにはなぜミロがそこまで彼を敵視するのか本当にわからないのだろう。
 それもそのはずだ。彼女には、あの男に口説かれている自覚がないのだろうから。そのお陰で、ミロは心配性にならずにはいられないのだが……思わず、ため息が漏れる。
 
「あれ、疲れた? もしかして最近お仕事、大変?」
 
若干的を外した心配をしてくれながら、イリスはにこにこと笑う。その笑顔を見て、ミロはようやく眉間の皺を解き、星読みの仕事ほどじゃないさ、と笑い返した。
 
 
「……なあ、イリス」
「はい?」
「一個だけお願いだ」
「何?」
「手に接吻、あれは無しだ。あいつに限らず駄目だ」
「え?」
 
 彼女がきょとん、とする。
 まあそれはそうだろうが、これだけは譲りたくない。
 
「あれは、俺だけ。な?」
 
 だってその仕草は、ミロの育った土地において、特定の意味をもつ行動なのだから。
 よくわからないけど、といいながらも頷いたイリスをみて、ミロは満足げに頷き、イリスの手をとった。
 

Posted by mio - 2012.01.09,Mon
取り急ぎ覚書含め、氷の町の行動方針

ミロ:寒がってます。雪かきしてます。さすがにちょっと厚着すると思います。イリスさんが寒くしてないかが心配です。

アーリク:氷の町終了まで一切の行動休止になります。ポチ先生以外の方との接触を好まない状況になります。

プーネー:ちょっと上着くらいは厚着します。雪合戦したり雪だるま作ってそうです。

オルハン:ちょっと厚着する以外は普段と変わりなく。

カムラン:寒いので帰ります(脱退予定)


Posted by mio - 2011.11.08,Tue
本家小咄スレに貼るには長かったw

オルハンとカムランの小咄。
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